環境保全活動

HOYAグループでは、次世代によりよい地球環境を引き継ぐため、企業の社会的責任の1つとして積極的に環境保全活動に取組んでいます。

環境・労働安全衛生マネジメントシステムのグローバル管理体制構築

HOYAグループは、社員による環境保全活動の推進と社員の安全と健康を確保するため、ISO(International Organization for Standardization)14001とOHSAS(Occupational Health and Safety Assessment Series)18001を基盤としたグローバルでのマネジメントシステム管理体制の構築を行っており、2013年2月にグローバルマルチサイト認証を取得し、2019年1月時点で18か国52サイトが認証を受けています。

環境・労働安全衛生マネジメントシステムのグローバル管理体制構築

CO2削減への取り組み

HOYAグループではCO2排出量の削減を行うために、「エネルギー使用量」に注目した環境保全活動をグローバルに展開しています。

CO2削減目標

HOYAグループでは以下のとおりグループ全体のCO2排出量の削減目標を設定し、環境保全活動に注力しています。

「2014年度を基準年度とし、2016年度から2020年度までにCO2排出量を5%削減する」

CO2排出量

2017年度のHOYAグループにおけるCO2排出量は、409,338t-CO2でした。
2014年度と比較して、日本では13.8% CO2排出量を削減しました。
海外では10.0% CO2排出量が増加した結果、グローバルでは5.0%の増加となりました。

HOYAグループにおけるCO2排出量 (t-CO2-equivalent)

  2014年度
基準年度
2016年度 2017年度 基準年度
からの増減
Global 389,972 398,115 409,338 5.0%増加
日本 82,835 69,993 71,377 13.8%減少
海外 307,137 328,122 337,961 10.0%増加

CO2排出量は、生産拠点(※1)を対象とし、HOYAグループ共通の集計様式を用いて把握した電力、燃料の使用量にもとづき、算出しています。
※1 一部の非生産拠点を含む

環境負荷低減に向けた活動事例

HOYAグループでは、環境理念、環境基本原則のもと、環境負荷低減活動を推進しております。

1.土壌汚染防止対策、地下水汚染防止対策、有害物の漏えい対策

2012年6月の水質汚濁防止法改正に先行して、2010年3月に「HOYAグループ環境設備基準」を発行し、配管・地下槽の2重化、防液提の改修、点検の徹底を推進しています。

2.産業廃棄物の適正処理

産業廃棄物の委託処理に際しては、委託業者の許可状況を十分に確認しています。
また、適切な処理業者との委託契約により、産業廃棄物のリサイクルを推進するとともに、有価物化を推進し、廃棄物の排出量削減にも努めています。
コンタクトレンズの店舗であるアイシティでは使い捨てレンズの空ケースをお客様より回収してリサイクル、有価物化する運動「アイシティecoプロジェクト」を行っており、有価物化による利益を、財団法人日本アイバンク協会に寄付することで、社会貢献活動にもつなげています。
https://www.eyecity.jp/eco/

産業廃棄物の適正処理
3.水の使用量削減

天然資源の有効活用の一環として、製造工程で使用される水を循環利用し、水の使用量削減に努めています。

4.省エネルギー、節電の取り組み

省エネルギー、節電の取り組みの一環として、各事業所では、照明器具や空調設備を省エネタイプのものに順次交換しています。

生産拠点においては、現在のエネルギー使用状況を見直し、より効率的な運用を行うことで、省エネルギーに努めています。また、使用する設備についても、順次省エネタイプのものに更新し、省エネルギーに努めています。

5.二国間クレジット(Joint Crediting Mechanism(JCM))制度を利用した海外事業所での温室効果ガス削減の取り組み

二国間クレジット制度(JCM)とは、途上国への優れた低炭素技術などの普及を通じ、地球規模での温暖化対策に貢献し、それと同時に日本からの排出削減への貢献を適切に評価して、日本の削減目標の達成に活用するという仕組みです。

HOYAは、2016年8月にベトナムの現地法人HOYA LENS VIETNAM LTD.(HOLV)と国際コンソーシアムを設立し、2018年4月までにJCM設備補助事業制度による補助金を活用した省エネ設備の導入を行い、2018年6月からベトナムにおける温室効果ガス削減への取り組みを始めました。

HOYAレポート2018
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